口腔検査診断学

[ 編集者:歯学部・歯学研究科   2018年10月1日 更新 ]

対象(授業開始)

歯学部4年生

授業概要

 主に口腔外科関係の診療科を受診する患者に対して、手術や麻酔の安全性を確認するために各種の臨床検査(血球計測、尿検査、血清生化学検査、止血凝固検査、生理機能検査など)が行われる。また感染症の診断や院内感染防止の目的で細菌検査やウイルス検査も日常的に実施されている。腫瘍性病変の診断には病理検査が欠かせないが、正しい診断を得るためには受持医が病理検査のプロセスの概要を理解していることが望ましい。

 口腔検査診断学においては上記の諸検査に関してその原理、診断基準、歯科医療との関連性について講義を行う。

学習目標

一般目標(GIO)

口腔疾患を診断し、また治療の安全性を客観的に判断する能力を備えた歯科医師になるために、臨床検査(検体検査および生理機能検査)と病理検査に関する基礎知識を修得する。

行動目標(SBOs)

【1】臨床検査における基準値の概念を説明する(想起)

【2】尿定性検査と沈渣検査でどのような異常が見つけられるのか説明する(想起)

【3】血球計測、特に貧血に関する検査を列挙し、それぞれ簡単に説明する(想起)

【4】止血凝固異常を来す疾患とその検査について説明する(想起)

【5】血液型検査および輸血関連検査について説明する(想起)

【6】細菌検査、特に結核の検査について説明する(想起)

【7】針刺し事故で問題となる、HBV・HCV・HIV などのウイルスやその他の感染症に関する検査と
  その結果の解釈について説明する(想起)

【8】肝機能・腎機能・脂質代謝・糖代謝に関する生化学検査について説明する(想起)

【9】免疫不全や自己免疫疾患(特に口腔症状を来すもの)について検査方法・診断基準を説明
  する(想起)

【10】病理検査の各ステップを説明する(想起)

【11】病理診断に用いられる様々な手法を列挙し、それぞれ簡単に説明する(想起)

【12】採血、採尿、各種生化学検査等を体験する(態度・習慣、技能)

【13】病理検査を体験する(態度・習慣、技能)

学習方略

No 行動目標
(SBOs)
種類 人的資源 物的資源 時期 時間
場所 媒体(メディア)
1 【1】~【11】 講義 教員 講義室 パソコン、プロジェクタ 4年生後期-5年生前期 16
2 【1】~【13】 臨床実習 教員、臨床検査技師、患者 診療室、検査室   5年生後期-6年生前期  
3 【1】~【11】 セミナー 教員 講義室 パソコン、プロジェクタ 6年生前期 1

詳細(KOANシラバス)

「準備中」

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