9月14日から9月18日にかけて、本研究科主催の国際交流プログラム『International Student Week(ISW)』が開催されました。今回は、マラヤ大学およびシンガポール国立大学の2校から計5名の学生を迎え入れました。両大学は隣国に位置し、また共通の言語を使用していることから、すぐに打ち解け、交流を深めていました。

初日、波多教授のオリエンテーションに始まり、その後の仲野研究科長主催の歓迎ランチでは、各国の文化や食などについて語り合いとても和やかなものとなりました。

2日目からは、先生方のご協力のもと、本格的に研修プログラムがスタートしました。
AI研究をはじめとする最先端の歯学研究に触れることができたことや、研究科および病院の見学を通じて、自国の歯科大学や歯科医療との違いを学ぶことができ、参加学生にとってとても貴重な経験となったようです。




また、午後には本学学生との交流を深める歓迎パーティーが開催されました。
本学の夏休み期間中であったため、少し小規模なパーティーとなりましたが、各大学の紹介プレゼンテーションに本学学生たちはとても興味深く耳を傾けていました。
また、それぞれの国から持ち寄られたお菓子がふるまわれ、参加者は日本、マレーシア、シンガポールの味の違いを楽しみ、それを話題に自然と会話も弾んでいました。


3日目の午後、あいにくの雨でしたが、京都にある株式会社松風のご協力のもと、企業見学を実施しました。松風は世界各国で事業を展開し、世界の歯科医療を支えている企業ということもあり、参加学生にとっても馴染み深い企業だったようです。学生たちは熱心にプレゼンテーションや製品紹介を受け、企業の取り組みや最新の製品について理解を深めている様子が伺えました。




5日間のプログラムを無事に終え、修了証を手にした学生たちからは、「温かい歓迎と手厚いサポートのもと、大阪大学の学生や研究者との貴重な交流の機会を得ることができ、短期間ながらも充実した時間を過ごせた」との感想が寄せられ、本プログラムが大変有意義なものとなりました。
また、「このプログラムを通じて新たな友人を得られたことへの喜びに加え、日本と自国の歯科医療の違いについて学ぶことができた」との声も聞かれました。さらに、「こうした経験が、将来海外で歯科医師として活躍する可能性について考えるきっかけになった」との嬉しい感想も寄せられました。
本研究科は、これからも国際交流を積極的に推進し、世界で活躍できる歯科医師・研究者の育成に貢献してまいります。
次回のISWは11月30日から12月4日の開催を予定しています。アイルランガ大学(インドネシア)、シドニー大学(オーストラリア)、シーナカリンウィロート大学(タイ)の3校から学生を受け入れる予定です。
また新たな出会いや多くの発見にあふれる1週間が期待されます。
