8月3日から7日にかけて、本研究科主催の国際交流プログラム「International Student Week (ISW)」を開催しました。今回はイギリスのニューカッスル大学、トルコのアンカラ大学、およびドイツのハノーファー医科大学から、計6名の学生を迎えました。アンカラ大学およびハノーファー医科大学からの参加は今回が初めてです。

初日は波多賢二教授によるオリエンテーションからスタートし、続いて仲野和彦研究科長主催の歓迎ランチが行われました。波多教授も同席し、終始和やかな雰囲気の中で活発な歓談が交わされました。参加学生の多くが初来日で、日本の第一印象について楽しそうに語り合うなど、たいへん充実した時間となりました。

2日目からは本格的なプログラムが始まり、講義や臨床部門の見学ツアーを実施しました。最先端の研究や歯科医療技術に触れた参加学生は大きな刺激を受けた様子で、本学の臨床体制や診療システムに対して特に強い関心を示していました。

また、本学の学生との親睦を深めるため、学生交流会を開催しました。参加大学の学生による大学紹介プレゼンテーションが行われ、各国の歯科教育システムについて学ぶ貴重な機会となりました。発表後は全員で「手巻き寿司」を作り、和気あいあいとした雰囲気の中で交流を楽しみました。

5日間のプログラムを終え、修了証を受け取った学生たちからは、「AIを活用した歯科医療や再生歯科医療といった日本の最先端の研究に関する講義に対し、非常に学びが多かった。」といった声が寄せられました。また、3か国からの参加者が集まったことで、多様なバックグラウンドを持つ仲間とつながり、世界の歯科医療の現状について視野を広げられたという、国際交流ならではの成果を挙げる声も聞かれました。参加者全員にとって、たいへん実りあるプログラムになりました。

次回のISWは、9月14日から18日に開催し、シンガポール国立大学およびマラヤ大学からの学生を迎える予定です。新たな出会いと発見に満ちた1週間になることを楽しみにしています。