~「もっと成長したい」と思えた貴重な5日間~
巽 早紀子 (令和7年度 6年生)
私は2025年7月、韓国のソウル大学病院(Seoul National University Dental Hospital)にて、5日間の研修に参加させていただきました。 参加のきっかけは、もともと韓国のドラマや音楽に興味があり、ドラマでもよく耳にするソウル大学を実際に訪れ、歯学に触れられる機会は滅多にないと考え、この貴重な機会を逃したくないと思い参加を決意しました。
研修期間は5日間で、補綴科・小児歯科・矯正歯科を見学させていただきました。 各科における診療スタイルには大阪大学と異なる点が多く見られましたが、一方で使用されている歯科材料や器具には共通点も多く、見学を通して非常に興味深く感じました。
診療の合間には、教授の先生方が英語で丁寧に説明してくださり、またランチをご一緒させていただいた際には、韓国の文化やソウル大学の教育体制についてお話を伺うことができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
一方で、質問したいことが多くあるにもかかわらず、それを英語でうまく伝えられないもどかしさを感じる場面も少なくありませんでした。 専門用語を含め、英語で円滑にコミュニケーションを取る力は、将来歯科医師として臨床や研究に携わる上で、国籍や言語、文化の違いを越え、歯学という共通の分野を通じて世界中の人々とつながるために必要不可欠であると実感しました。
さらに、自分と同じ年代のソウル大学の学生が、私たちと同様に実習に取り組む姿を目にし、勝手ながら仲間意識のようなものを感じ、とても刺激を受けました。
このような貴重な機会をいただいたことに、心より感謝申し上げます。
関係者の皆様、そしてご指導くださった先生方に深く御礼申し上げます。
本プログラムが今後さらに多くの学生に広まり、国際的な視野を持つきっかけとなることを願っております。
