2024年10月21日と22日の2日間、第3回日韓タイ豪シンポジウム「2024 International Conference for Future Dentistry」(ICFD)が開催され、ソウル大学校(韓国)、チュラロンコン大学(タイ)、シドニー大学(オーストラリア)、大阪大学の研究者と若手研究者が参加しました。

初日は病院見学、留学生フェア、学部長会議が行われました。留学生フェアでは各大学の留学プログラムが紹介され、当研究科の留学生3名による大阪での生活や研究内容の発表もありました。

病院見学
留学生フェア(チュラロンコン大学)

2日目は、各大学の研究者8名が口頭発表を行い、さらに若手研究者によるポスター発表も行われました。これらの発表では、活発な質疑応答が行われ、相互の研究内容の理解が深まりました。今回、実りある意見交換が随所で行われ、各大学は以前にも増して交流を深めることができました。
なお、第4回日韓タイ豪シンポジウムは、2025年4月にシドニー大学で開催予定です。引き続き、歯科医学研究に関する新たな展望を追求し、国際的な研究者の交流を促進していきます。

口頭発表(シドニー大学)
質疑応答(大阪大学)
ポスター発表(ソウル大学)