5月18日から5月22日にかけて、本研究科主催の国際交流プログラム「International Student Week(ISW)」を開催しました。タイのチュラロンコン大学およびフィリピンのセントロ・エスカラー大学から、計4名の学生を迎えました。セントロ・エスカラー大学は、昨年、同大学歯学部のLacanienta学部長が仲野和彦研究科長を表敬訪問された際に本プログラムへの参加希望があり、この度、初めてISWプログラムへの参加が実現しました。

参加学生たちは、最初からすぐに打ち解けた様子で、波多賢二教授によるオリエンテーションに参加しました。その後は仲野研究科長主催の歓迎ランチが行われ、波多教授および北條宏徳教授も加わり、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。

2日目からは、講義や診療科見学など、多彩なプログラムが本格的にスタートしました。最先端の研究や技術に触れる中で、学生たちは多くの刺激を受けた様子でした。 特に、補綴学やインプラント治療が一体となった教育・診療体制に強い関心が寄せられ、有意義な学びとなったとの声が聞かれました。

また、本学学生との交流会も開催しました。まずは参加大学の学生による大学紹介プレゼンテーションが行われ、本学の学生たちも、自大学との違いや文化に触れながら熱心に耳を傾けていました。プレゼンテーションの後には、お寿司や和スイーツを楽しみながら交流を深め、和やかな雰囲気の中、学生たちが英語で積極的に会話を交わし、親睦を深める姿が見られました。今年、チュラロンコン大学へ派遣予定の学生にとっては、出発前に現地の学生と交流できる貴重な機会となりました。

今回は、株式会社モリタ製作所(京都)のご協力のもと、同社の会社見学を実施しました。モリタ製作所は数々の「日本初・世界初」の技術や製品を生み出しており、学生たちは最先端のものづくりの現場を目の当たりにしました。
社員の方による丁寧なガイドに対し、学生たちは次々と積極的に質問を投げかけており、その技術力に大きな驚きと感動を得た様子でした。

5日間のプログラムを終え、修了証を受け取った学生たちからは、「日本の温かい歓迎に感動した」といった声が多く寄せられました。また、日本の歯科教育について学べたことや、歓迎会をはじめとする交流の機会への感謝の言葉も聞かれ、本プログラムは大変実りあるものとなりました。

次回のISWは、6月22日から6月26日に開催予定です。香港大学、国立台湾大学、シドニー大学から学生が来日する予定です。新たな出会いや発見に満ちた一週間となることが期待されます。