2026年5月31日(日)、大阪大学歯学研究科・歯学部との協定校である、韓国の慶北大学校歯学部にて、国際シンポジウム・慶北大学校歯科病院法人10周年記念学術大会が開催され、当研究科から、仲野和彦研究科長、大庭伸介副研究科長、竹立匡秀教授、久保庭雅恵教授、大川玲奈准教授、岩山智明講師が参加しました。

慶北大学校歯学部のYoun-Hee Choi学部長および仲野和彦研究科長の挨拶により開会した本シンポジウムでは、「From Evidence to Practice」を主題として、日韓両国の研究者による多彩な講演が行われました。

午前のセッションでは、当研究科から大川玲奈准教授、岩山智明講師、竹立匡秀教授が登壇し、小児歯周病変からの全身疾患のスクリーニング、歯周組織再生における歯根膜の役割、ならびに歯周組織再生を目的とした自己間葉系細胞の移植技術など、最先端の研究成果を紹介しました。また、慶北大学校の研究者からも、腎疾患モデルの検証や歯科疾患の予測モデル、韓国小児における歯の計測学的解析などが報告され、活発な学術交流が行われました。

当研究科と慶北大学校歯学部はこれまで継続的に交流を重ねており、今回のシンポジウムは、その協力関係をさらに深化させる貴重な機会となりました。今後も両大学の連携を通じて、歯学分野における教育・研究の発展と国際共同研究の推進が期待されます。