講座からのメッセージ

名前の通り『歯を抜くことなく保存する』ことを目指した診療を行っています。また、次世代の歯科材料や治療法の開発・実用化を目標に、多岐にわたる研究を行っています。

教室員集合写真(2023年 2月)
最新情報
※次年度の教室説明会や、入教室試験の日時等を含む詳細はこちらに掲載予定です※
2024. 3.15:令和5年度歯科医師国家試験の合格発表が行われました。
2023.10.15:歯科保存学講座創設70周年記念式典が大阪大学中之島センターにて開催されました。
2023. 5.26:入教室案内を更新しました。過去の教室説明会の動画を公開しております。
2023. 4.25:令和5年度教室説明会および入教室試験の日程が決定しました。
     教室説明会:5月22日(月)17:30-
     入教室試験:6月15日(木)17:30-

    詳しくは こちら
2023. 4. 7:入教室案内を更新しました。
2023. 3.16:令和4年度歯科医師国家試験の合格発表が行われました。
2023. 3.10:教室員集合写真を更新しました。
2023. 1.24:当科主催の大学院特別講義にて、Markus Haapasalo 先生にご講演いただきました。
2022.12.13:当科主催の大学院特別講義にて、澤田則宏先生にご講演いただきました。

講座の沿革

スタッフ

職名氏名E-mail(@以下はosaka-u.ac.jp)
教授林 美加子hayashi.mikako.dent@
准教授伊藤 祥作itoh.shousaku.dent@
講師高橋 雄介takahashi.yusuke.dent@
講師大嶋 淳ohshima.jun.dent@
助教山田 朋美yamada.tomomi.dent@
助教朝日 陽子asahi.yoko.dent@
助教前薗 葉月maezono.hazuki.dent@

研究の概要

 当教室では、歯科保存学領域における各種疾患の臨床病態の科学的観察と、その診断・治療・予防法への応用をメインテーマとして、以下のような研究を行い、その成果を国内外に情報発信しています。

  • 象牙質・歯髄複合体の創傷治癒機序の解明
  • 根管充填用シーラーが根尖歯周組織に与える影響についてのトランスクリプトーム解析
  • 高磁場MRIとトランスクリプトーム解析を用いた歯髄・根尖性歯周疾患の病態解明
  • 歯の自己修復を促進するペプチドを用いた新規歯髄保存療法の開発
  • レジン系シーラーによるガッタパーチャレス根管充填法に関する臨床研究
  • 新規駆動形式を搭載したエンド用モーターおよび新規NiTiファイルに関する臨床研究
  • 深在性う蝕による歯髄炎の術中診断およびチェアサイドバイオマーカーに関する臨床研究

業績

診療内容

入教室案内