

「未来の医療を支える学生たちに充実した学習・研究環境を」というコンセプトのもと、皆様にご支援いただいたご寄付により、この度、老朽化したファントム実習台6台を新しいものへと交換することができました。
ファントム実習台とは、歯の治療を学ぶための模型を使った実習設備で、学生たちが歯科医師としての技術を磨く上で欠かせないものです。これまで、老朽化による不具合が生じていましたが、ご支援いただいた皆様のおかげで、より快適で精度の高い実習が可能になりました。
今回の更新により、全70台のファントム実習台のうち、最新型は48台、旧型は22台となりましたが、まだ22台の旧型実習台が残っています。全ての学生に、より良い学習環境を提供するためには、残りの実習台の更新も必要不可欠です。未来の歯科医療を支える学生たちのために、引き続き皆様のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
ご寄付いただいた皆様には、改めて深く感謝申し上げます。皆様のご支援が、未来の歯科医療の進歩に繋がると信じております。
歯学部長 仲野 和彦
