~国際的な視野を養う機会となった海外派遣プログラム~
齋藤 ふみ (令和7年度 6年生)
私は2025年7月、国立台湾大学で研修をさせていただきました。参加のきっかけは先輩方による海外派遣プログラムの報告を聞いたことです。海外での病院見学というものに挑戦してみたいという気持ちがありました。
研修の5日間で様々な科を見学させていただきました。診療内容や治療の進め方は日本と共通する部分が多く、海外であっても同じ歯科診療を行っていることに親近感を覚え、国を越えた歯科医療の共通性を実感しました。一方で、大阪大学にはない、審美修復専用の科があったり、台湾大学の学生さんは英語で外科の診療指導を受けていたのが興味深かったです。日本ではなかなか得られない多くの刺激を受けることができました。 台湾の学生さんは非常に優しく、熱心に勉強に取り組んでおり、学習意欲の高さを感じました。台湾での診療、観光名所や食べ物など様々なことを教えてくれました。
また、診療後に台湾大学のヤン先生と食事をご一緒させていただき、台湾での歯科事情などを知る貴重な時間を過ごすことができました。
一方で自分の英語力のなさを痛感しました。自分の伝えたいことがなかなか伝えられない、専門用語が英語で理解するのに時間がかかるなど様々なことがありました。国際的な視点を養うためには、国内での日本語で完結した歯科だけではなく、英語が必要不可欠であるということを実感するよい機会になりました。
このような素晴らしい機会をいただいたことに、心より感謝申し上げます。関係者の皆様、そしてご指導くださった先生方に、深く御礼申し上げます。 このプログラムが多くの学生に広まり、国際的な視野を持つきっかけとなることを願っています。